みやち のりよし/SHACHU

「いいね」の数なんて関係ない

可愛いヘアをつくる自信がある時の自己肯定感は最強

エッジィなデザインカラーを発信し続ける『SHACHU』CEO・トータルプロデューサーのみやちのりよしさん。29歳で独立し、カラー特化型サロンとして大きく飛躍したみやちさんに、インスタグラムを活用したブランディング、スタッフへの向き合い方、アフターコロナを見据えた美容業界の展望などをお聞きしました。

ライター 森永 泰恵 | カメラ 山﨑 美津留 | 配信日 2023.1.19

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渋谷を歩く女性の髪をきれいにしたい、その想いでカラー特化サロンを設立

2014年に『SHACHU』を設立されましたが、どのようなサロンにしようと考えていましたか

みやち のりよしさん(SHACHU)

僕はもともと渋谷という街が好きでよく遊びに行っていました。渋谷には金髪やハイトーンカラーの女性がたくさんいて、その人たちの髪をもっときれいにしたいという想いを持っていたんです。

「派手髪」という言葉はよく耳にしていましたが、単に派手なのではなく、誰が見ても可愛いくてトレンドを取り入れたデザインカラーを自分なりに発信したいと考えていました。

そこで若い人をターゲットにし、以前から好きだったカラーに特化した『SHACHU』を渋谷に設立したんです。


最初は僕とスタッフ1名・セット面3席でスタートしたのですが、独立前は銀座で働いていましたし、お客様をほとんど引き継いできたこともあり、お客様はほぼゼロでした。

初月は2人合わせても100万円にも満たないくらいの売上で、時間がある時はモデルハントに行ったこともありましたね。

ただ、小さいお店でしたから居心地のいいファミリーサロンのような温かいムードがあり、それが口コミとなってお客様が徐々に増えていきました。


さらに、当時はまだ少なかった「デザインカラーに特化したサロン」という強みがお客様の定着につながり、インスタグラムを広告のメインとして活用していくうちに評判を呼んで、半年もすると予約困難なほどたくさんのお客様から支持されるようになったんです。


スタート当初は今のような展開になるとは想像もしていませんでした。

クオリティの高いヘアスタイルをつくり続けて初めて、結果がついてくる

インスタグラムをどのように活用していますか。

古城 隆さん

インスタグラムはマーケティングを意識し過ぎるより、おしゃれで可愛いヘアスタイルを載せ続けた先にフォロワーやお客様からの支持が増えるという考え方を大切にしています。

フォロワーを意図的に増やそうと思ったこともありますが、インスタグラムはフォロワーの数を増やすことより、自分自身の「あり方」が大事なのではないでしょうか。


奇をてらった写真や動画を載せて再生回数を増やすことは僕の中ではタブー。

クオリティの高いヘアスタイルをつくって載せる、飽きられないように新しいデザインを打ち出す、すると多くの方がインスタグラムを見てくれて新規のお客様が来てくれる、これを愚直に繰り返すことが大切なのだと思います。


たとえば2022年の春頃に僕がつくってインスタグラムに載せたテールブラック(毛先だけ黒のデザインカラー)の動画は再生回数が2000万回を超えたのですが、そこまでいくと「これをやってみたい」という人が増え、街中でもテールブラックの人を見かけるようになりました。

まだあまり誰も載せていないと思って載せた結果フォロワーが増え、集客にもつながり、1つの流行を生み出すこともできました。

人間性を磨き、自ら考える力をつけさせる教育が大事

現在、スタッフが20人になったそうですが、スタッフマネージメントについてどうお考えですか

古城 隆さんの作品

「やりたいことをやらせてあげたい」。


これをいちばん大切にしています。

一応、事前に内容の確認はさせてもらいますが、YouTubeをやりたい、個人の仕事を取りたい、など、どんどんやってほしいと思っています。

自由度が高いほうが自分で考える力がつき、マニュアル通りにしか動けないロボットみたいにはならないのではないでしょうか。

美容師という仕事は人と人とがコミュニケーションを取る仕事なので、技術ももちろん大切ですが、人間性を磨けるような教育を心掛けています。


また、独立したい子は独立させてあげたいと思っています。
独立したいというのは「辞めたい」というより「挑戦したい」ということですから、僕の都合で引き止めたりタイミングを長引かせたりするのは、その子の人生を軽視することだと思うんです。


たとえその子が独立しても、若いスタッフがスピード感を持って成長してくれれば補えると考えています。

ここ2年で3人独立しましたが、売上は落ちていないんですよ。若いスタッフたちが「秒速で進化」してすぐ穴埋めしてくれました。


若い子の「気力」を鍛え、熱量を上げてやる気を引き出す育て方を

スタッフ定着で心掛けていることはなんですか。

古城 隆さん

スタッフを応援することを止めないことが重要だと思っています。
こちらが見切りをつけたら本人も気づくと思いますし、苦手なことは誰にでもあるので、そことどう向き合うか、1人ひとりのスタッフに根気よく寄り添うことを大切にしています。
練習がなかなかできない子がいたら、僕が朝早く来て練習をすればやりやすくなるかなとか。

僕が練習を「見てあげる」姿勢になるとみんな緊張してしまうので、僕はあえて普通に若い子の隣りでウィッグを切るんです。これを1週間くらい続けると練習する子たちが自然に増えます。


また、若い子たちの「気力」を鍛えることも大事です。

たとえば目標が達成できなかった時、それは先輩のせい?会社のせい?モデルがドタキャンしたせい?そうではなくて、自分には何が足りなかったのかを突き詰め、結果が出るまで諦めずにやり続ける気力、そこを鍛えてあげたいんです。

それができてこそプロフェッショナルですし、若いうちにその気力を身に着けてほしいですね。

先輩から怒られることは幸せなこと、気力を鍛えるために必要なことだと感じてほしいですが、怒る側も理不尽なことで怒ってはいけないですし、愚痴をこぼすのも控えてほしいと思っています。


若いうちは自分で自分の気持ちをコントロールして仕事に臨むことが難しいので、とにかく楽しくお店に来れるように僕が若いスタッフの熱量を上げ、やる気を引き出すようにしています。

一見、大変だと感じるかもしれませんが、根本的には「お客様がどうしたら喜ぶだろうか」と考えることと同じことなんです。

スタッフやお客様に対してそういった気遣いや心配りができて始めて「俺について来い!」と言えるのであって、なにもできてないのにそう言ったとしても誰もついて来ないでしょうね。

1店舗だからこそ僕の想いを共有し、みんなで仲良く前進できる

多店舗展開をするお考えはありますか。

古城 隆さん

独立志向の子が活躍できる場をつくるために店舗を増やすことを考えた時もありましたが、多店舗展開をするとどうしてもサロンの「色」が薄まると言いますか、僕自身の想いが違う方向に行ってしまう気がしていまして……。

『SHACHU』のようなトレンドサロンはちょっとしたボタンの掛け違いで衰退し、プランニングが崩れていきますから、1店舗でいいのかなと考えています。

今ぐらいの規模なら僕がやりたいことをみんなに直接伝えることができますが、店舗が増えるとそこの共有が難しくなったり、別の店舗と比較して不平不満が出てきたりするかもしれません。

でも、1店舗ならネガティブなワードが飛び交うこともなく、割とみんな仲良くコミュニケーションを取りながら同じベクトルに向かって進めると思うんです。

多店舗展開をする余裕があるのなら、もっと自分たちのやりたいことを深堀りする、もっと「尖る」と言いますか、『SHACHU』はそういうあり方でいいのではないかと考えています。


とはいえ僕は長年、カラーリストの地位を向上させ、活躍の場を広げたいという想いを持っていました。
そこで『CS made by SHACHU』というヘアカラー専門店をプロデュースし、2021年5月に渋谷に1号店をオープンさせました。

フランチャイズで全国展開をしており、現在20店舗あります。『SHACHU』の展開とは別に、全国の仲間たちと最先端のトレンドスタイルを一緒につくっていきたいと考えています。

また、『SHACHU』のスタッフがフランチャイズの店舗に出張して教えに行く機会も設けられれば、美容師生活に潤いを与えるだけでなく、もっと視野を広げられるのではないかと思っています。

若いスタッフに夢と希望を与え、見ていた美容学校生をワクワクさせたかった

2022年11月に開催されたTWBCでヘアショーに出演されました。どんなことを感じられましたか。

古城 隆さん

僕はヘアショーが好きなので自然と力が入りましたね。

「みやちのりよし」の世界観はある程度、認知されていると思うので「できて当たり前」と思われていたでしょうし、そこは少なからず体現できたと思いますが、今回のメンバーには若手スタイリストとデビュー間近の子が7人入っており、初めてステージに立つ子も多かったので、そこだけが心配でした。リハーサルの時からすごく緊張しているようで……。


当日は若いスタッフはもちろん、モデルさんまで固くなってしまい、僕が固くなってしまったらもう終わりだと思い、自分のことよりも出番の直前までみんなを楽しいムードに持っていくことに必死でした。

ステージには出ない子も含めスタッフみんなでアイディアを出し合い、協力し合って1つのものをつくり上げるのは、まるでお祭りのようで楽しかったですね。
見ている美容学校生をワクワクさせたいというのも狙いの1つでしたし、若いスタッフたちにも夢や希望を与えられたかなと感じています。


「日本一の美容師になる」と意気込んでこの業界に飛び込んだのですが、TWBCでの他サロンさんのヘアショーを見て感動し、すごい人がたくさんいることを痛感しました。

素晴らしい方がたくさんおられるので、何を持って日本一の美容師とするのか多分決められないと思いました。


日本一の指針となるものがカラー支持率なのか、僕のことを日本一と思ってくださる美容師さんの数なのか、色々あると思いますが、何かの日本一の1人でいられたらいいなと思います。

数字ではなく、本来、大切にしなければいけないことに気づけた

TWBCでヘアショーに出演されたことで、得たことはなんですか。

古城 隆さん

出演させていただく以上は完成度の高いものをお見せしなければならない、中途半端に切るくらいならカットはしないくらいの覚悟で挑んでほしい、完成度の低いヘアショーなんて誰も見たくないよ、だから衣装も踏まえて全部しっかり作り込んでねということは事前にしっかり伝えていたので、そこをスタッフみんなで突き詰めることができたことは大きな収穫でした。


一方で、日頃、サロンワークでは客単価や客数などの数字と向き合い、インスタグラムではフォロワー数や再生回数などの数字を追いかけ、頭の中が常に数字に支配されている傾向にあり、本来いちばん大切にしなければいけないヘアスタイルの可愛さや見え方、自分自身のあり方が忘れられていることがよくあります。

しかし、ヘアショーでは自分のつくるビジュアルや所作など美容師本来の姿が赤裸々に表現されます。

それによって数字ではなく、何が美容師にとって本質的に大切なのかを再確認できたことも収穫の1つでした。


また、変な話ですが、僕は普段、わりと柔らかい雰囲気で話し方もフランクな感じなので、今回のヘアショーを通して僕のことを「すごい」と尊敬してくれたスタッフもいたようです(笑)。


僕のクリエイティブな仕事を間近に見たことが意外と少なかったのかもしれません。

リアルなイベントが戻ってくれば、美容業界の「奥行き」を感じられる

アフターコロナを見据え、どのような展開を考えていますか。

古城 隆さんステージの様子

緊急事態宣言下ではお店を2カ月間休業して「今は動かない」という判断をしたのですが、2カ月も休むとそこからまた動き出すことそのものよりもスタッフの熱量を上げるのにとても苦労しました。

とはいえ、そこから2年経ってフランチャイズ展開を始めるなど、それまで思い描いていたことを形にするための時間でもあったと思います。


コロナ禍となってオンラインが普及し、セミナーなど教育の分野で情報を取り入れることがとても効率化されたと思いますが、アフターコロナではオンラインの良さは継続しつつもリアルなイベントはちゃんと戻ってきてほしいですね。

美容業界は本来、「奥行き」のある世界だと思うんです。僕が出させていただいたTWBCのヘアショーもそうですが目の前で見て感動することが大切なので、それがないと美容師がどんどんマニュアル化してしまいそうな気がします。


海外の行き来も制限されていましたが、チャンスがあれば海外出店も考えたいですし、海外のサロンに技術を教えに行くという構想もあります。

『SHACHU』にはカラーをしに来てくれる海外のタレントさんもいるのですが、今後も海外を視野に入れながらインスタグラムの発信を続け、海外のファンも増やしていきたいです。

素直な心を持ち、「心から美容師をやりたい」と思って仕事をしたい

これから創作してみたいことは、どんなことですか?

古城 隆さんの作品

TWBCで他サロンさんのヘアショーを見て感動した、と先ほど言いましたが、素直に感動したり認めたりすること=「素直さ」をとても大事にしています。

同世代の美容師さんと仕事で一緒になった時も、一流の仕事をしていてさすがだなと感じたり、そういうすごい方が周りにいることに感謝したり。
天狗にならずに相手をちゃんと認め、わからないことは周りの人から教えてもらう姿勢を忘れないようにしています。そこで聞いたことを素直に受け入れ、吸収し、揉まれることが大事なんです。

自分に嘘をついて色々なことを隠しながら生きていくのはいやじゃないですか。素直な心を持っていれば生きやすくなると思います。


もう1つ大事にしたいことは、「心から美容師をやりたいと思って美容師をやる」ということです。


緊急事態宣言下で2カ月間休業した時、その直前まで毎日激務だったのですが、「こんなに美容師が好きなんだ」ということに改めて気付かされました。

生涯美容師と言わなければいけないから言うのではなく、心から美容師をやりたいと思って美容師をやりたいんです。


50歳になった時にもしも腕が落ちたとしてもそれまでに活躍しておけば、すごい才能を持った若者が登場したとしても潔く身を引けるのではないかと。それくらい全力で、自分の心に偽りなく美容師という仕事を貫いていきたいです。

近道をせず、スマホに依存し過ぎず、本能で突き進んでほしい

若い美容師さんにメッセージをお願いします。

古城 隆さん

がんばったらがんばっただけ結果はついてきます。近道を探す人が多いですが、近道と思った道が案外、遠回りになることもあります。

慌てずに基礎をしっかり固め、そこからステップアップして大きい成果を上げていくほうが結果的に近道なのかなと思います。

美容の世界は競争社会です。技術も接客も身だしなみも全部一流を目指さないと戦っていけません。


月の売上1000万円とか、インスタグラムのフォロワー数10万人とか、そういう数値目標を掲げることも良いのですが、マーケティングばかり考え過ぎて疲れていませんか?仕事は楽しいですか? 可愛いヘアスタイルやカッコいいヘアスタイルをつくることは楽しいことなので、そこに全力で向き合えばもっと美容師という仕事が楽しくなるのではないでしょうか。


今の若い人はスマホを見過ぎなんだと思います。インスタグラムは30秒あればアップできるはずです。

みんな考え過ぎなのです。「いいね」の数なんて気にしなくていいのです。

自分が「これがいちばんいい」と思えればそれでいいはずですし、仮に「いいね」の数が少なかったとしても自分のつくったヘアスタイルに自信が持てればそれでいいと思うんです。

そもそも「いいね」が欲しくて美容師になったわけではないですよね。

美容師をやっていく上で、可愛いヘアスタイルをつくれる自信がある時の自己肯定感は最強ですよ。


ただ、自己肯定感が高ければいいということでもありません。みんなが褒めてくれる時というのは、言い換えれば成長しない時でもあります。


ストイックというよりも美容師としての本能で、常に自分が成長できる場所を求めて突き進んでほしいです。

古城 隆さん

みやち のりよしさん

1984年、岐阜県出身。山野美容専門学校卒業。都内1店舗を経て2014年に『SHACHU』を設立。インスタグラムのフォロワー数は30万人を超える。サロンワークの他、カラースペシャリストとしてセミナー講師や商品開発など多方面で活躍中。


https://www.instagram.com/miyachinoriyoshi/

SHACHU

SHACHU

カラー特化型サロンとして若い世代を中心に高い支持を集める。『シャチュー』とは、坂本竜馬とその同士20数人によって結成された日本初の商社兼私設海軍である「亀山社中」が由来。「社中」には「仲間」の意もある。渋谷で最先端のデザインカラーを提供し、渋谷系カルチャーを牽引している。


https://shachuhair.com/

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