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木村則子さん/FRAME Hair

オープン当初の不安点は集客の問題。そのために雑誌掲載や企業へのPRなどで存在をアピールした。コンセプトは居心地の良い、隠れ家的なユニセックスサロン。男女でメニューを分け、他店にないイメージを全面に出した。究極のこだわりはダメージレス。来店客を第一に考える接客を心がけた。

ライター 前田正明 | カメラ 好川桃子 | 配信日 2010.12.2

マンツーマンの施術を推した大人のサロンを展開

オープンして今年で3年目を迎えましたが、最初の2ヶ月間はお客さまが来店されなくて不安な日々を送っていました。当時の集客の手段はクーポンマガジンの掲載とポスティングでした。クーポンマガジンでは、「値引き」ということより、「マンツーマン施術」と「大人のサロン」というサロンの特長がわかる文章にしました。チラシは、近隣の住宅やマンションだけでなく、オフィスビルやホテルにも出向いてサロンのオープンを宣伝しました。このチラシの返りが結構良かったんです。売上が伸びない期間も、絶対来ると信じて毎日サロンを開けていました。今は、お店の雰囲気を気に入っていただいたお陰で、女性客からご主人や男性のお友達をご紹介していただくケースが増えています。私は性別や年齢に関係なく両方のお客さまに来ていただきたいので非常にありがたく思っています。

新鮮な気分を提供するためにデザインをチェンジ

メニューは今までの経験を生かして、ヘアだけでなくヘッドスパやフェイシャルなども用意しています。ただ、スタイリストが私1人だけなので将来的にはスタッフを増員して力を注ぎたいと考えています。私は、お客さまが来店されるごとに、少しずつスタイルチェンジをするように心がけています。それは新鮮な気分になっていただくためです。カットでは大阪のサロンで習得した技術とニューヨークで学んだドライカットを駆使して、骨格を計算した再現性の高いカットを提供しています。やはり、ベースのカットがきちんとできていないとパーマやカラーもきれいに仕上がらないですからね。何よりこだわっているのは、ダメージを与えない施術です。どんなにいい商品や技術を用いても、髪が健康的でなければきれいなスタイルは作れず、デザインチェンジが難しくなってしまいます。だからダメージレスを徹底しているんです。おかげで、カラーやパーマ等をされるお客様のトリートメント比率は70%以上です。

自己満足にならないようお客さまの気持ちを第一に

オープン当初は3年計画で、この一軒家の2階を改装してフロアにする予定でした。でも実現するには、まずスタッフが必要。当面は人材をしっかり育てて、5年目くらいに目標を達成できたらいいですね。最後に、この業界で頑張っている若い人には、接客業の大切さをしっかり学んでほしいと思います。私たちの仕事は、お客さまから料金をいただいて成り立っているので、それを自覚する必要があると思います。そのために、満足していただける技術をしっかり修得することが大切です。例えば、有名なスタイリストになりたいという夢も大事ですが、その前に自己満足にならないようにお客さまの気持ちを第一に考えることです。それが自分の喜びとしても返ってきますから。苦しいこともあるでしょうが一生懸命頑張れば必ず夢はかなうと思います。

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FRAME Hair代表。滋賀県出身。大阪中央理容美容専門学校(通信課程)卒業。大阪のヘアーサロンまついに7年間勤務後、ニューヨークのサロンで3ヶ月間研修。帰国後、大阪市内のサロンで2年間勤務後、2007年10月に独立出店。確実なカット技術をもとに、常に飽きのこないスタイルを提案。大人の隠れ家的なサロンとして、男女問わず来店できる癒しの空間を提供している。


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