TBMG - この人から学ぶ成功の秘訣! by タカラベルモント

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高校時代に憧れの職業だった美容師の道を選択。新人時代は一人前の美容師を目指し技術の習得に励む。さらに、接客業として信頼関係を築くことの大切さも学んだ。独立後は地域密着型サロンを展開し、お客様もスタッフも幸せになれるサロンを目指し、スタッフの待遇面・職場環境の改善にも積極的に取り組む。今では生産性向上のために自動洗髪機を導入し、様々なメニュー展開でトータルビューティーを提供している。

ライター 前田 正明 | カメラ 松原 諒 | 配信日 2017.10.12

美容師は接客業として人間力を高めることも重要

美容師になったきっかけを教えていただけますか?

若い頃、美容師はカッコいい職業というイメージを持っていました。ストレートに言うと、美容師になれば女の子にモテるんじゃないかと(笑)。そこで、高校を卒業してまず美容室に入社し、専門学校は通信課程で学びました。当時はカリスマ美容師ブームの前で、ストリートヘアが注目を集めている時代でした。新人時代は一人前の美容師になろうと頑張っていましたし、特に自分の人間形成をしていただいたという点でいい会社に就職できたなと感じています。美容師として技術の習得は当然ですが、接客業として人間力を高めることも重要です。そのお店では、技術と接客、どちらも学べる環境にあり、厳しいながらも美容師として必要な様々な事を学ばせていただきました。

トップになるために必要なのは困難なことへの挑戦

新人時代に考えていたことや感じていたことは何ですか?

新人の頃の私は不器用でしたが、負けず嫌いだったので壁にぶち当たってはそこに立ち向かっていきました。また、オーナーさんから、信頼と信用を築くための助言もいただきました。信頼とは言葉で築けるものではなく、その人と過ごした時間が大切なんだと。そんな様々なことを学びながら、美容業に対する意識も変わっていきました。プロとして務めるには、好きなことややりたいことだけをする訳にはいきません。私は仕事としてその職業を選択したのなら、嫌なことでもやるべきだと考えます。それが自分の経験となり、必ず役に立つ日が来ます。若い頃はトップの美容師になりたいと皆さんが思うでしょう。ただ、そうなるために何をすべきかが問題で、私は苦しいことにもチャレンジすることが重要だと思います。

失敗を恐れず積極的に接客できる環境作りを心がけた

デビュー後から店長になられて心がけたことは何ですか?

技術的なことを言えば、私はあまり感性が優れている方ではなかったので、理論的に理解しながら技術を習得していました。上の立場になって若い人に指導する際も、みんなに同じように伝える為、感性ではなく、きちんと理論を伝えるようにしていました。感性はその人が持つ特有の感じ方なので、他人には伝わりにくい場合がありますからね。私は3年目でデビューして約11年くらい勤め、その間に新店舗の店長も務めさせていただきました。新店舗のオープン後は、将来的なことを考えてチーム力の向上に目を向けました。売上だけを考えた場合、私がフル稼働すれば一時的にアップします。でも、若いスタッフを育てないとお店全体の利益にはなりません。私もデビュー当時に失敗を経験し、それを克服することで成長できました。だから、若い人が失敗を恐れないように接客できる、そんな環境作りを心がけました。仮にスタッフが失敗をしても、最終的に責任を負うのが店長の役割ですからね。


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株式会社Primo代表取締役社長。長崎県出身。佐賀市内で1店舗を経て、2007年に独立し美容室Primoをオープン。その後、10年で福岡県と佐賀県に6店舗を出店し地域密着型サロンとして展開。スタッフが末長く働けるサロンを目指し、いち早く週体2日制を導入するなど待遇面や職場環境の改善などに取り組む。現在、サロンワークを中心に全国各地においてセミナー活動等でも活躍中。

多くのお客様に「プリモに来てよかった」と喜んでいただけるように日々努力しています。また、お客様にとって専属の美容師として認められるため、できる限りの事を一生懸命頑張ります。人との出会いを大切にしながら、「かわいく」「キレイに」「かっこよく」していくことに努めます。


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